中国国内では、感染者数のピークがすぎ、その数値は今は減少傾向のようです。
しかしながら日本では社会的、経済的にはこれからますます影響が大きくなりそうですね。
ついに、全国の小中高や特別支援学校を臨時休校するよう要請すると政府からも表明もありました。
我が子の幼稚園(認可外保育施設)も来週3/2から自由登園(期間中は、園バス運行・保育は通常通りあるが、欠席しても欠席扱いとはせず、出席扱いとなる。)となりました。
もし、本人や同居家族の感染が認められた場合は完全休園を予定しているということです。
日本人にとっては春に大切なイベントが多いので、親心としてもとてもツライ部分があります。そして、3月生まれの子供にとっては、4月からずーっとお友達のお誕生日を毎月幼稚園で祝ってきて、やっと自分の番がまわって来た!という矢先の休園となった場合、親は何と小さい子供に説明したらいいのか答えが見つかりません。
日用品、食品の買い占めがエスカレート!
(昨日のスーパー↑)
昨日はかろうじてあったトイレットペーパーも、今日はすっからかん、、、でした。
キッチンペーパー、生理用品も日本製と昨日確認して、購入を辞めたけれど、本日スーパーの在庫ゼロ、、、もちろんアルコール系の除菌グッズもなく、入荷未定だそうです。
トイレットペーパーは中国製だから買い占めが起きてるとネットにちらほら書いてあるけれども、国内で販売されているトイレットペーパーは国産98%、中国製1.3%だそうです。
「オムツも品数がいつもより少なくなっているようです。」
「根拠のない不要な買い占めはやめましょう!」
とニュースで言っているけれども、この報道で、また明日オムツが陳列ゼロになりそうですね。
こういう状況のとき、ベビーカー押しながらの買い物って、多くの荷物持てないし、移動がスムーズにいかないため、お店のハシゴに限界があります。
ちなみに、いつも利用しているネットスーパーも欠品が相次いでいるので、いつまでこの状況が続くのだろうと、不安が膨らむばかりです。
流石に、生鮮食品は通常通り購入できましたが、保存の効くカップラー麺やパスタ、精米などの陳列棚はスカスカでした。
まるで、大型台風の前みたいに、、、
やっぱり、自宅でお仕事したり、外出を自粛して家に引きこもるならば、しばらくの間の食料品は買い込んでおきたいですよね。
しかし、焼きそばの麺(要冷蔵)も皆さん買われて、商品が残り少なかったです。焼きそばはお手軽に作れて、子供にも人気だからでしょうか?
公園も閉鎖。どこで遊ぶ?どう遊ぼう?
なんと、家の近くの大きい公園もいくつか閉鎖との情報が今入ってきました。
ますますお家にいて下さいって事のようですね。
うちはまだ小さすぎなので、公園はあまりいかないですけど、プレイルームは尚更接触感染が怖いので行けないですね。
実は、こうなる事を予想して、あらかじめ100均で子供のおもちゃをいくつか買ってあります!
新しいおもちゃがないと、刺激がなく、飽きてしまいますよね。
もし、幼稚園が休園になったら、自分でパズルを作ろうとホワイトボードとマグネットシートも何枚か100均で購入しました。
インターネットで無料ダウンロードできる図形をもとにマグネットシートをカットして簡単なパズルを作る予定です。
このようにわざわざ材料を購入しなくても、空き箱や牛乳パック、ペットボトルなどで簡易なおもちゃを子供と一緒に作っても楽しいですよね!
また、折り紙や切り絵をしても楽しそうです。折り方や切り方はネット検索で沢山出てきます。
↑折り紙を半分に折って、切り抜きます
↑開いてみると切り絵が完成
小さい子供の感染対策はどうする?
外出しないことが一番ですが、子供が小さいとお留守番ができないため、どうしても大人と一緒に外出せざる負えないですよね。そして、室内にずっといても、日光を浴びていないと、免疫力も下がってしまいます。
マスクをつけあげたいけど、大抵は嫌がって外してしまいます。
そんななか、我が家の子供に行っている予防策を紹介します。
・帰宅して石鹸で手洗い(うがいがまだできない年齢)
・食前に手指をアルコール消毒(アルコールアレルギーがないお子様限定)
・不特定多数が触れるトングを使う総菜・パンを買わない
・1日数回、部屋の換気を行う
・最低1日1回は家族みんな体温を計る
・お散歩は人が少なくて、風通しがよいところを歩く(川沿いを毎朝散歩)
・公園の遊具より自宅のベランダで遊ばせる(シャボン玉や縄跳びが子供に好評)
・睡眠をいっぱいとる
・人混みや仕事から帰宅した家族は、帰宅後すぐにシャワー・お風呂に入る。
・大勢が乗っているエレベーターはなるべく見送る
・宅配便が届いたら、暫く玄関先に放置又はアルコール系スプレーをシュッ!
・移動はなるべく公共機関を使用しない
など、できる範囲で行っています。コロナだけではなく、インフルエンザの予防にもなりますよ。(みなさん、インフルエンザの存在、忘れちゃってます?(笑))
小さいお子さんがいるご家庭の力に少しでもなれたら嬉しく思います。一緒にこの状況を乗り越えましょう。